仮面ライダー鼻血は鼻血入れに（仮）改

ぼくがかんがえた仮面ライダー鼻血は鼻血入れに。
ファンレターをもらってちょっと図に乗ったので謝らないことにしました。

とか言っておきながら、過去のデザインでは子供が簡単に描けないので、デザイン改変する事にしました。
授業中に鉛筆で考えたのでもとは白黒です。
響鬼だこれ！？だったのがクウガだこれ！？になりました。
いや、鼻血は鼻血入れに（以下ハイレニとします）は赤いライダーだ、色を塗れば違って見えるだろう…

と思って色を塗ってみたらアクセルだこれ！？になりました。
なんでも既存のデザインに重ねてしか考えられないって罪ですね。

ハイレニは「日常に潜む人の悪意や戸惑いから生じた世界の誤差を具現化した怪人」（縮めて「誤差」と呼ぶ）と日夜戦います！
普段はふつうの大学生、冒頭の講義シーンで聞いたようなことが誤差になって現れたりするぞ！
（捕鯨問題について聞いていた時のノートにはマッコウクジラ怪人の落書きをしていました）

話は変わりますが、学生の私語に対する殺意は恐ろしいもんだと常々思っています。
そんな私語に対する負の感情から生まれた誤差をハイレニが成敗する！いけるぞこれ！
決め台詞は
「声を殺して人を殺さず！」
やだカッコイイ！！

独特の言語は出る幕なしかよ。


ノートの端っこに書いていたハイレニの絵を見て、友達が「それかわいいね」って言ってくれました。
私が喜んで「これ私が考えた仮面ライダーでね…」と説明しようとしたら、
「聞かなきゃよかった」と顔をそむけてくれました。